情報セキュリティ
INFORMATION SECURITY
Integrated threat management appliance
UTM(統合脅威管理アプライアンス)
多発する中小企業のセキュリティ被害
ウイルス対策ソフトだけでは阻止できない脅威
いま、大手企業だけじゃなく中小企業様でも被害が拡大しています
拡大するデータ流出・ネット不正送金被害が毎年拡大しています。
データ抽出による損失、金銭の窃取、こういった被害がでております。
今は企業の大小に係わらずセキュリティの甘い企業がターゲットにされています。
【世界で猛威を振るうEmotet】
東京オリンピック開催前にEmotet(エモテット)とよばれるマルウェアの感染被害が世界で報告されています。日本でも被害が確認され、2019年10月に感染が爆発的に増加しました。
Emotet(エモテット)はメールにより感染します。実際の組織や人物になりすましたメールに添付されているWordファイルを開く、または記載された不正なURLがクリックされるとWordファイルがダウンロードされて感染します。
感染すると4つの被害が発生します。
①重要な情報(メールソフトの設定情報や過去のメール情報など)を盗み取られる
②ランサムウェアに感染する
③社内の他の端末にEMOTET(エモテット)が伝染する
④社外へのEMOTET(エモテット)ばらまきの踏み台にされる
Emotet(エモテット)から身を守るには防御方法を今一度見直し、多層的なセキュリティ対策を立てる必要があります。
Unified Threat Management
UTM(統合脅威管理)について
UTM(統合脅威管理)とは、Unified Threat Managementの略で、「統合脅威管理」の意味で複数のセキュリティ機能を1つに集約して運用するネットワークセキュリティ対策のことです。
LANとインターネットとの間に複数のセキュリティ機能を集約したセキュリティゲートウェイを設置し集中管理します。